当教会には以下のような特別活動をしております。
聖書教育センター
聖書教育センターの目的
「こうして、キリストご自身が、ある人たちを使徒、ある人たちを預言者、ある人たちを伝道者、ある人たちを牧師また教師としてお立てになりました。 それは、聖徒たちを整えて奉仕の働きをさせ、キリストのからだを建て上げるためです。」
(新約聖書 エペソ人への手紙 4:11-12)
教会併設の聖書教育センターは、「聖徒たちを奉仕の働きのため整え、キリストのからだなる教会を建て上げていく」ことを目的とし、誕生しました。上記の聖句はその礎となった御言葉です。
聖書教育センターの使命は、
- 信徒が聖書を正しく説き明かすこと
- 信徒が正しく聖書を教えること
です。教会で、クリスチャンが奉仕の働きをより良く進めていくには、聖書について教育や訓練の場が必要と考えています。
聖書教育センターの働き
聖書塾の開催
年2~3回、外部からの講師、または教会内の奉仕者により開催する信徒のための学び会を行っています。これまで聖書学、聖書教理、キリスト教史、信教の自由、ITを活用した伝道方法などの学び会、さらには横浜歴史探訪なども開催してきました。講義については、横浜キリスト福音教会1階ホールを会場としての対面参加、オンライン(Zoom)参加のいずれも可能です。毎回様々な教会より20~30名近くの方々が出席され、ともに学びと交わりの時を持っています。今後も、ホームページなどでご案内しますので、日程などをどうぞご確認ください。
季刊聖書教育の発行
聖書講解メッセージと様々なトピックによる機関誌です。季刊聖書教育は、次回50号を最後に、今後は紙媒体を郵送で配布するのを終了する予定です。今後は当ホームページにて掲載いたしますので、希望される方はご自由にダウンロードいただけます。
聖書教育センター沿革
1986年 | 役員研修会で「教会ビジョン」の検討開始 |
---|---|
修養会で「教会ビジョン」を検討継続 | |
1987年 | 信徒会で「教会ビジョンと新会堂建設」を検討開始 |
1988年 | 教会ビジョンとして「主の弟子養成講座」を開催 (教会堂完成の年まで続く) |
1991年 | 「主の弟子養成講座」の一環で説教学演習を開催 (1992年まで続く) |
1993年 | 教会ビジョン検討会で聖書教育センターを信徒教育機関とする方向が決定 |
1994年 | 教会堂を建設し献堂 《聖書教育講座》開催・・・毎年2、3回 実施 旧版《季刊 聖書教育》発行・・・1994~2010年まで連載 |
2011年 | 新版《季刊聖書教育》発行・・・2010~現在に至り連載 |
2019年 | 《ハイデルベルク信仰問答》学びを開始 |
2020年 | 3月〜コロナ禍で中断中 |
《聖書塾講座》を開始 |
聖書塾第13期 横浜キリスト福音教会 創立70周年 特別企画 ~丘の上の教会の70年の足跡~のご案内
◇画像とあかしで辿る創立70年史(全3回)◇◇
時間はいずれも土曜日 2:00~3:30
1回:5月31日(土) 【こうして教会は誕生した】
聖書のことばから 中上勝雄牧師
宣教団から誕生した教会の歩み
2回:6月14日(土) 【会堂建設 ビフォーアフター】
会堂建設ビジョンを紐解く
●守られた会堂返済〈会計秘話〉 K兄
●キッチンの変遷〈3代目に至る迄〉 S姉
3回:6月28日(土) 【コロナ禍から踏み出した教会】
●教会カフェ〈心と身体の健康づくり〉 宇佐神師
●共に学ぶ聖書塾〈学びの広場づくり〉 慶徳師
※内容は変更する場合があります
横浜キリスト福音教会 聖書教育センター主催
お申し込み 〈締切 5月18日(日)必着〉
他教会の方へ 教会宛て 参加申し込みをお願いします。
電話:045-432-0507
教会メールアドレス:ycgc110@island.dti.ne.jp
聖書教育センター 広報誌 「丘の上から」 2025年5月 NO.2
「主イエスの愛に生かされて」
白楽丘の上保健室
きっかけは地域包括支援センターで勤務したことで、介護のことを相談できる「介護者のつどい」や「オレンジカフェ」に出会えたこと。看護師の友達が勤務する訪問看護ステーションで「まちかど保健室」を月1回行っているのを見学したこともあります。子どもから高齢者まで身体のことをちょっと相談できる保健室のような空間。それを地域の中で教会の場所をお借りしてできたらいいなあと思ったことがきっかけです。教会の方との相談でも、血圧を測ったり、健康に関することや近況を話すことができたら幸いです。
身体と心の健康につながる相談の内容によっては、横浜市の専門職の方にも関わっていただく中で地域とつながって行き、ともに共生社会に参加していきたいからです。
新型コロナウイルス感染症の感染防止対策が必要なコロナ禍において、当初始めようとしたカフェはできないままですが、自宅で身体のことや心のことに不安を持ちながら暮らしている方と電話相談、個別相談をボランティアで行うことから始めました。この働きを活用していただきたくて、チラシを少しづつ配っています。
教会に白楽丘の上保健室の専用電話を作っていただきました。
基本、土・日曜日の午後に電話をかけていただければと思います。045-633-1061(白楽丘の上保健室)宇佐神うさみ)
045-633-1061(白楽丘の上保健室)宇佐神(うさみ)
白楽丘の上保健室カフェ 第25回目 6月21日(土)午後2:00~4:00
白楽丘の上保健室カフェ第25回目 6月21日(土)午後2:00~4:00
会場:横浜キリスト福音教会 1階ホール
「身体と心が少し元気になる」 「立ち寄ってほっとできる」
「子どもから高齢者までの憩いの場」「地域の方々との出会いの場」などなど・・・
そんな場所を目指して、教会で保健室カフェを毎月開催します!皆でおコーヒーを飲みながら、健康のことをはじめ何でもおしゃべりできる時間です。お気軽にいらしてください。
14:30~15:30にて、「物忘れが増えてきても助け合って地域で暮らそう」をテーマに講演があります。講師に若年性認知症の当事者 川崎巡さんをお迎えします。年を重ねれば誰でもご自分の身体の弱いところをメンテナンスしながら生活しています。この方にとっては物忘れなだけです。お互いの課題はそれぞれ違うかもしれませんが、本人にとってはいつもの日常です。お互いの弱さ、強さをわかり合いませんか。どうぞお気軽にお越しください。
主催:白楽丘の上保健室(横浜キリスト福音教会内)
住所 横浜市神奈川区白楽110(ニューライフ幼稚園さんの隣の教会)
Eメールアドレス:okanouehokenshitsu0401@gmail.com
電話番号:045‐633‐1061(土日13:00~17:00に対応)

