開催日時: 2026年11月7日(土)14:00 〈開始〉~ 15:30 〈終了予定〉
会場: JECA 横浜キリスト福音教会 オンライン(Zoom)でもご参加いただけます。
● ご案内
NHK朝の連続テレビ小説「風、薫る」〈2026年3月~9月〉 のヒロインは、栃木県大田原出身の大関和がモチーフです。10月に数人の仲間と共に、和の生誕地・黒羽町や和の有力な支援者/大山捨松別邸〈資料館〉などを訪ねました。また、和が執筆した看護についての資料を読み解いて、彼女の信仰から多くを学びました。19期は参加の皆様とご一緒に、明治大正昭和と生きたクリスチャン・ナースの信仰に迫ってみたいと思います。
■ 解説;慶徳正好(聖書塾主宰)
・・・近代看護の礎を築いた 大関 和・・・
幕末の時、黒羽藩(栃木県)家老の家に生まれた和は激しく移り変わる時代の中で成長した。明治の世となった1881に上京。そこでキリスト教と出会い洗礼を受けたことが、彼女の生き方や看護観を形成する転機となった。東京で出会った牧師・植村正久の勧めで、女性宣教師マリア・ツルーが設立した桜井女学校附属看護婦養成所に第一期生として入学した和は、ナイチンゲールの直弟子であるアグネス/ヴエッチから教えを受け西洋近代看護の精神と理論/実践 を学ぶ。さらに帝国大学附属第一医院での実習を経て、日本で最も早い時期に正規の看護教育を受けた看護婦(トレインドナース)として歩み始める。卒業後,第一医院で初代外科看病婦取締を務め、続いて新潟県知命堂病院で初代看護長として現場を支えると共に、看護婦養成にも力を注いだ。やがて東京に戻り、東京看護婦会講師として後進の育成に携わり、看護の質の向上や制度づくりに尽力した。1909(明治42)年には大関看護婦会を設立しキリスト教信仰を土台とした看護の実践と教育を生涯にわたって貫いた。信仰に支えられ、学びと実践を重ねながら看護に向き合い続けた和は、日本における看護婦という職業の確立と貢献、看護技術向上への寄与から、まさに日本の看護婦の先駆者「明治のナイチンゲール」と呼ばれるに相応しい。
注;現在「看病婦/看護婦」の名称は使わないが、当時の表現のままとした
注;本講座の資料「プロローグ」より抜粋
第19期にオンラインでご参加の方は、Zoomアドレスは、以下の通りです。
ミーティングID: 516 640 8672 パスコード: 12345
問い合せ先:JECA 横浜キリスト福音教会
聖書塾主宰:慶徳正好〈聖書教育センター主事〉 慶徳アドレス jjmasa213@gmail.com
